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IATA、2011年、利益半減86億ドル、燃料高騰がリスク

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国際航空運送協会(IATA)は、航空業界の利益が今年は前年からほぼ半減するとの見通しを示した。燃料高騰が景気回復の効果を打ち消すという。

 

IATAは、2011年の業界利益が86億ドル(約7050億円)となると予想し、3カ月前に示した91億ドルから見通しを下方修正した。昨年の利益は160億ドルだった。

 

また、北海ブレント原油の相場見通しを1バレル=96ドルと、これまでの84ドルから引き上げた。これに伴い、業界の燃料コストが100億ドル増え1660億ドルになるという。

 

ビジニャーニ事務総長は声明で、「業界にはバランスを維持するための余裕がほとんどない」と指摘し、「現在の最大のリスクは石油だ。価格上昇で世界の景気拡大が足踏みした場合、見通しは極めて急速に悪化するだろう」との見方を示した。

 

bloomberg3/2 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920012&sid=awY2IwAWmc6s