成田空港、3月11日―31日までの空港利用者、外国人入国7割減
東日本大震災が発生した3 月11 日から31 日までの成田国際空港の利用者数は、外国人の入国を中心に激減していることが明らかになった。
外国人の入国は前年同期と比べて約7 割減少、日本人の出国は約4 割減少している。
東京入国管理局成田空港支局が4 月5 日までにまとめた統計(概数)によると、3月11 日から31 日までの21 日間で成田空港から出国した人は合計約56 万3,400 人で、1 日平均2 万6,828人。
同期間の入国は計約44 万8,500 人、1 日平均2万1,356 人だった。
2010 年3 月の成田空港出国者は115 万4,085 人・1 日あたり3 万7,228 人、入国者数が125 万0,029 人・1 日あたり4 万0,352 人で、1日平均で比べると出国者数は27.9%減、入国者は47.1%減少となる。
外国人の一時的な帰国ラッシュによる特需はあったものの、日本人による海外旅行のキャンセルも相次いでおり、震災後の空港利用者は前年比4 割程度の減少となっている。
外国人は震災前の10 日に8,400 名が出国、その後は、12 日から21 日まで連続10 日間1 万人を超える出国者数だった。
16 日には1 日で約2 万人、17 日は約1 万8,000 人が出国した。
外国人の入国は、震災翌日の12 日が約3,600 人、以後、最も少ない日は17 日~19 日で1,500 人を記録するなど激減した。30 日~31 日をみても、外国人入国は約5,600 人と、通常の半分程度となっている。
(日刊航空)4/6 http://www.da-news.co.jp/