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国交省、FDA東北地方向け路線定期便、1年限定を要請、空港一元化が課題

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フジドリームエアラインズ(FDA)が就航させる東北地方向けの新規定期便について、国土交通省が就航期間を1年程度に限定するよう同社や県などの関係機関に要請していることが16日分かった。

 

中部国際空港への一元化を進める中部経済連合会などは要請を容認する考え。

 

しかしFDAは運航を続ける方針で、愛知県もFDAの判断を尊重するという。

要請には強制力がないため、当事者に決定は委ねられることになり、空港一元化をめぐる新たな火種となりそうだ。

 

中部空港発の青森、花巻(岩手県)両空港行きの日本航空の定期便は10年10月までに撤退した。

中経連、愛知県などから就航を依頼された全日空は今月13日から臨時のチャーター便を運航中。

一方、FDAは、名古屋空港から両空港への運航を今月21日以降に始めると11日発表した。

 

国交省航空局によると要請は「空港一元化を進める地元の共通認識に沿ったもの」(航空事業課)。

名古屋空港からの運航は東日本大震災の復興のための「特例措置」(航空局幹部)で、本来は中部空港からの運航が望ましいとの判断がある。

 

(毎日新聞)5/17 http://mainichi.jp/select/biz/news/20110517k0000m020178000c.html