春秋航空(LCC)、パイロット不足、事業拡大を阻む
(bloombergによると)
中国の格安航空(LCC)最大手、春秋航空は、パイロット不足のため、事業拡大ペースの調整を余儀なくされている。
春秋航空の王正華会長は6日の上海でのインタビューで、2015年までに最大50機の就航を目指すと発言し、100機としていた従来の目標を下方修正した。
同社のパイロットの数は現在およそ130人にすぎない。
同会長は「パイロット不足は航空業界全体が抱える問題だ」と述べ、「これがわれわれの発展を妨げる最大の制約となっている」と付け加えた。
王会長によれば、同社はエアバス「A320」型機24機の運航を担う外国人の乗務員を既に20人余り採用し、将来の事業拡大に備えて年間最大150人の候補者の訓練を支援する計画だ。
米航空機メーカーのボーイングは、中国全土で20年間に7万2700人のパイロットが新たに必要になるとみている。
王会長はまた、春秋航空の乗客数が昨年の578万人から今年は700万人に増えると予想。
今年か来年には上海で新規株式公開(IPO)を実施する考えも示し、既に複数の証券会社を起用したことを明らかにしたが、それ以上の詳しい説明は避けた。
(bloomberg)7/7 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=aZ59fnGyde0c