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カンタス航空、国際線事業5か年戦略、アジア地域に新航空会社2社、1000人削減

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(NNA ASIAによると)

 

カンタス航空は16日、アジアを中心とした国際線事業の5カ年戦略を発表した。

 

世界的な競争力を持つ企業を目指すのが最終目標で、主にアジア地域での事業展開に注力する方針だ。

 

アジアではカンタスのプレゼンスを高めるため、新たな航空会社を2社設立する。

日本では、カンタスグループとJAL、三菱商事の3社で、日本に拠点を置く格安航空会社(LCC)「ジェットスター・ジャパン」を設立することで合意。

 

2012年中に東京(成田)や大阪(関西)、札幌、福岡などへ就航する予定で、カンタスのアラン・ジョイス最高経営責任者(CEO)は、13年中にはアジア主要都市への短距離国際線を就航させるとの見通しを述べた。

 

もう1社はアジア拠点のLCCではない通常の航空会社で、拠点や社名など詳細は近く発表する予定という。

カンタスのノウハウをつぎ込んだ新会社となるが、ジョイスCEOは「カンタスブランドは用いない」と述べている。

またアジアでの新会社2社向けを含め、カンタスでは今後A320型機110機を購入する予定。

 

また、カンタスは英ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)と米アメリカン航空(AA)との連携をさらに強化する方針だ。

 

特にBAとは、A380型機を投入し、シンガポール経由のメルボルン・シドニー発ロンドン行きを毎日就航する。

このほか、シンガポールと香港、ロサンゼルスの3カ所にプレミアムラウンジを新設する計画も進める。

 

また、今回の事業戦略に伴い、ジョイスCEOは、経営やパイロット、エンジニア、乗務員で1,000人を削減すると明らかにしている。

 

NNA ASIA8/17 http://news.nna.jp/free/news/20110817aud002A.html