復興航空、東北・東北地方5都市へチャーター便、9月から
(NNA ASIAによると)
復興航空(トランスアジア)が来月から東北・北陸地方5都市へのチャーター便の運航を再開する。東日本大震災後、台湾の航空会社による東北地方への運航再開は同社が初めて。政府が進める航空自由化(オープンスカイ)政策に乗り、年内の日本への定期便就航も視野に入れている。
同社が12日発表した。就航先は秋田、花巻(岩手県)、青森、福島、新潟の5空港で、11月にかけて計7便を運航する。第1便は来月8日の秋田線。同社は震災後、これら地域へのチャーター便運航を見合わせていた。今回の運航再開に伴い、地場の旅行会社7社と組んで、温泉や紅葉の名所をめぐる格安ツアーを1万9,900台湾元(約5万3,000円)で販売する。
復興航空は2008年10月に日本へのチャーター便の運航を開始。同年の運航実績は46便だったが、09年は約500便へと一気に11倍に拡大し、昨年は1,071便とわずか3年で20倍以上に増加した。平均搭乗率は9割近くに上っている。
このうち東北への運航本数は08年の24便から09年は76便、昨年は94便と4倍に増えている。
また、同社は中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)の大手2社が牛耳る海外路線に風穴を開けるため、航空自由化政策に乗って新規の国際線を増やす考え。この一環として、このほどシンガポール路線を開設しており、第4四半期には日本への定期便就航にこぎ着けたいもようだ。
(NNA ASIA)8/15
http://news.nna.jp/free/news/20110815twd002A.html