エアアジア・ジャパン(LCC)、新会社設立を申請、ANAとはコードシェアせず、PEACHは関西圏需要
全日空は31日、マレーシアの航空会社エアアジアと共同で格安航空会社(LCC)事業に取り組むための新会社設立を法務省に申請した。
新会社名はエアアジア・ジャパン、新社長には全日空のアジア戦略室長だった岩片氏が就任する。
今後は9月から10月にかけて航空運送事業許可を申請し、現在NH内にある事務所を年内には成田空港内に移転、年明けには就航路線を決定し、2012年8月の運航開始をめざす。
同日付の発表資料によると、新会社の資本金は当初1000万円で、その後、50億円まで増資を実施する予定。
出資比率は無議決権株式を含めて全日空が51%、エアアジアが49%。
・ピーチ・アビエーションとの差別化については、ピーチは関西圏を中心とした需要の取り込み、エアアジア・ジャパンでは、海外ブランドを日本に取り入れ、首都圏で事業を展開
・就航路線については、国内線は北海道をはじめ日本各地を検討しており、国際線は、当面はエアバスA320型機を活用、路線によってA330 型機も使用していく。
・NHとのコードシェアは現時点では実施しない
・運賃は、プロモーション用の安価な運賃を設置するか検討中とし、他社との競合を踏まえて設定するのではなく「消費者と航空会社の関係で見ていきたい」とした。
(ANAプレスリリース)8/31 http://www.ana.co.jp/pr/11-0709/11a-086.html
(bloomberg)8/31 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920010&sid=ap7cUVs1wdSw
(トラベルビジョン)8/31 http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50150