アメリカ運輸省、3時間ルールで初の罰金、アメリカンイーグル・エアラインズ
米運輸省は、今年5月にシカゴの空港で乗客を乗せたまま15機を滑走路に3時間以上待機させたとして、AMR傘下の地域航空会社アメリカンイーグル・エアラインズに90万ドルの罰金を課した。
このルールの下で罰金を命じられたのは今回のアメリカン・イーグルが初めて。
AP通信によると、罰金対象は5月29日にオヘア空港に到着した便で、乗客数は計608人に上った。
同社は処分が決まった14日から30日以内に65万ドルの支払いを求められるが、うち25万ドルは、当時の乗客もしくは同じ便を今後利用する乗客に対する料金払い戻し、旅行引換券発行、フリークエントフライヤー・マイル、航空券提供の形で支払いに代えることもできる。
アメリカン・イーグルは遅れの原因を、悪天候で空港が交雑したためと説明しており、乗客に謝罪するとともに、旅行引換券かフリークエントフライヤー・マイルを提供している。
* 運輸省は2010年4月、国内線が滑走路や駐機エリアなどで3時間以上待機する場合はゲートに戻るか希望する乗客を安全な方法で機外に出さなければならないという新規制(3時間ルール)を導入した。
違反した航空会社には乗客1人あたり最高2万7500ドルの罰金支払いが課される。
(USF.COM)11/15 http://www.usfl.com/Daily/News/11/11/1115_002.asp?id=92008