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AMR、連邦破産法11条を申請、アメリカン航空の運航は継続

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(bloombergによると)

アメリカン航空の親会社AMRは29日、連邦破産法11条に基づく会社更生手続きの適用を申請した。経費削減のための労使合意に達することができなかった。AMRは航空業界再編の波に乗り遅れ、アメリカンは世界最大の航空会社から米3位に後退していた。

  ニューヨークのマンハッタンの連邦破産裁判所への申請によると、資産は247億ドル(約1兆9200億円)、負債は296億ドル。同社はまた、ジェラルド・アーベイ会長が退任しトーマス・ホートン氏が後任に就くことも明らかにした。

  アメリカンと地域航空会社、アメリカン・イーグルの通常の運航は継続し、フリークエント・フライヤー・プログラムも継続されるという。

  2001年の米同時多発テロ事件以降、米航空会社は年金や退職者給付の負担を切り離すため相次いで破産申請し債務も再編したが、AMRはこれを回避してきた。同業他社はさらに、合併によって航路網を拡大し収益性が比較的高いビジネス客の取り込みを図った。

  アメリカンは06年から、全ての主要な職種の労働組合と交渉を続け、従業員の生産性向上と人件費削減による競争力強化を図ってきた。アメリカンは同業他社に比べ人件費負担が約8億ドル重いとして改善を図ったが、パイロットと客室乗務員、機械工、荷物処理担当者らの組合は03年に破綻回避のために譲歩した年間16億ドルの一部奪還を目指していた。

 

(bloomberg)11/29

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=agpCG79HB6NY