IATA、2012年最終利益、前年比49%減を予想、欧州債務危機の影響を受けて
(日経によると)
世界各国の航空会社で組織する国際航空運送協会(IATA)は7日、2012年の航空業界全体の最終利益が前年比49%減の35億ドル(約2700億円)に落ち込むとの予測を発表した。
欧州債務危機の影響で欧州域内の旅客や貨物の需要が失速するため。
危機が一段と深刻になった場合は、83億ドルの最終赤字に転落する可能性を示した。
IATAは9月時点で12年の最終利益を49億ドルと予測しており、ギリシャに端を発した欧州債務危機がイタリアやスペインなどに広がったことを受けて下方修正した。
12年の予測を地域別に見ると、11年は10億ドルの黒字が見込まれている欧州は6億ドルの赤字に転落する。
欧州との関係が深いアフリカも1億ドルの赤字に陥る。
これまで好調だったアジア・太平洋、北米など他の地域も軒並み減益となる。
(日経新聞)12/7