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ティーウェイ航空(LCC)、ドンムアン空港からの撤収

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(バンコク週報によると)

 

タイ当局がドンムアン空港の本格的な再稼動をねらう中、韓国の格安航空会社ティーウェイ航空が同空港の不便さについて正式に苦情を出し、撤収を発表した。

 

ティーウェイ航空幹部によると、「タイ空港社(AOT)が8月1日までに整備すると約束した内容のうち7項目に大きな不備がある。

 

利用者に大きな不便が生じており、これ以上ドンムアン発着を継続することはできない」とのことだ。

 

同社は2011年10月よりインチョン・スワンナプーム空港間でデイリー便を就航。

 

この7月から増便を予定していたが、滑走路の補修工事を理由に発着枠が得られず、代わりにドンムアン空港を利用することになった。

 

同幹部は、「当社とPCエアーで計270人の乗客を受け付けるのに、用意されたチェックインカウンターは2つだけ。

 

預け荷物を運ぶベルトコンベアも壊れており、職員が手で運搬する有り様。

 

このため手続きに異常な時間がかかり、税還付の手続きができなくなる乗客もいた」と話す。

 

なお、空港内の電子機器は、電光掲示板、荷物の計量器などほとんどが故障中という。

 

AOTではスワンナプーム空港における混雑緩和策の一環として、様々なインセンティブを提示し、ドンムアン空港に格安航空会社を誘致しようとしている。

 

しかし、これまで移転に合意したのは、格安最大手のエアアジアだけだ。

 

ティーウェイ航空幹部は、「今後はスワンナプーム空港のみ使用する。

 

ドンムアンに戻ることはない」と明言する。

 

(バンコク週報) http://www.bangkokshuho.com/article_detail.php?id=378