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中国国務院、航空機エンジン開発プログラムを承認

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(ロイターによると)

 

中国国務院(内閣に相当)は近く、投資規模が1000億元(160億ドル)以上に及ぶ航空エンジン開発プログラムを承認する可能性がある。

国営の新華社が匿名の業界筋の話として伝えた。

 

中国は、航空機やエンジンについて、米ボーイングや欧州航空防衛大手EADS傘下のエアバス、米ゼネラル・エレクトリック(GE)、英航空・防衛大手ロールス・ロイスといった外国企業への依存を減らす方針。

 

これまでのところ国内航空業界は、信頼性があり、高いパフォーマンスのジェットエンジンを生産することができず、軍事・商業用ともにロシアや欧米メーカーへの依存を断ち切れていない。

 

新華社は28日、同プロジェクトに詳しい北京航空航天大学教授の話として、投資資金は主に、航空エンジン製造に関連した技術やデザイン、材質に関した研究に利用されると伝えた。

 

同教授は、このプロジェクトが国務院の承認プロセスを経て、近く承認されるとの見通しを示した。

 

プロジェクトには瀋陽黎明航空発動機(集団)や中航工業西安航空発動機(集団)、北京航空航天大学を含む研究機関などが参加するという。

 

中国の航空専門家の中には、中国政府が今後20年間で最終的にジェットエンジン開発に最大3000億元(490億ドル)を投じるとみる向きもある。

 

(ロイター)2/28 http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK830070620130228