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大韓航空、青森―仁川線、7月以降運休検討

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大韓航空が青森―ソウル便の7月以降の運休を検討していることが20日、わかった。円安に伴う日本人客の激減が主な理由。運休は6月の予約率などを見て判断するという。

これをうけて、青森空港国際化促進協議会は、搭乗率70%を目標にした利用促進策を進めることを決めた。

 

ソウル便は東日本大震災の影響で2011年3月下旬から運休したが、同年10月末に再開。その後は、円高基調を背景にした日本人客需要で利用者総数が段階的に回復し、12年8月にはほぼ震災前の水準となる3540人(搭乗率72・0%、日本人1900人)に戻った

 しかし、同月、当時の李明博・韓国大統領の竹島訪問や安倍政権下での円安傾向で日本人客が減り、同12月の利用者総数は運航再開以降で最低の2217人(同63・4%、同957人)まで落ち込み、今年4月は2232人(同57・5%、同884人)だった

 

協議会では、ソウル便の搭乗率70%を確保するなどの数値目標を決定。さらに協議会が〈1〉100万円の予算を準備し、新規にパスポートを取得する日本人客を対象に、6月から旅行代など5000円を補助する〈2〉市町村や各種団体、企業などに利用を呼びかけて400人の利用客上積みに努める――などの対策を進めることで一致した。

 

(読売新聞)5/21

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20130520-OYT8T01497.htm