ボーイング787対応:全日空、パイロット慣熟飛行開始
(日経によると)
全日空は15日、発煙トラブルを受けバッテリーシステムを改修したボーイング787の運航再開に向けた安全対策として、同機種を長期間操縦していないパイロットの訓練を兼ねた「慣熟飛行」を成田―札幌間で実施した。
梶山弘志国土交通副大臣も同乗し、搭乗後の取材に「バッテリーは、飛行中も安定した数値が出ていることを確認した」と語った。
全日空は6月の運航再開に向け、保有する計17機の改修作業と並行して機体の状況を点検する試験飛行を4月28日から開始。
乗員向けには約230回の慣熟飛行を予定し、順次実施している
(日経)5/15 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1504D_V10C13A5CR8000/
(国交省プレスリリース)5/14 http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku11_hh_000046.html