国内航空各社、GW利用実績、PEACHが高搭乗率
国内航空各社は7日、GW中(4月26日~5月6日)の利用者数を発表した。
これによると、日航と全日空の国際線利用者数はともに前年よりも減少した。
また、国内線利用者数は日航が前年比1.7%増。
全日空は前年実績に0.9%届かなかった。
一方、ピーチ・アビエーションは6万9037人で前年の約2倍に達した。
既存新規航空会社は、4 社とも提供座席が増加した。
このうち3 社は旅客数が増加したが、AIRDOは前年割れだった。
LCC3 社では、ピーチ・アビエーションの国内線搭乗率が9 割を超えた。
国際線も84.1%と好調。
ジェットスター・ジャパンは78.8%だったものの、エアアジア・ジャパンは6 割台と差が付いた。
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提供座席数(前年比) |
旅客数(前年比) |
L/F |
ピーチ・アビエーション |
国内線 |
7 万5,600 席(191%) |
6 万9,037 人(192%) |
91.3% |
国際線 |
2 万3,760 席 |
1 万9,979 人 |
84.1% | |
ジェットスター・ジャパン |
国内線 |
9 万5,040 席 |
7万4,916 人 |
78.8% |
エアアジア・ジャパン |
国内線 |
3 万5,640 席 |
2 万4,088 人 |
67.6% |
国際線 |
1 万1,160 席 |
1 万1,160 席 |
61.2% |
(日刊航空)5/8 http://www.da-news.co.jp/xhp/today.htm
(日経)5/7 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDC0700R_X00C13A5EA1000/