仙台空港、民営化に向け、官民会議を新設、PEACH(LCC)も参加
宮城県は仙台空港の民営化に向けて準備作業を本格化させる。31日に空港運営に関心を持つ企業や個人を集めた官民会議を新設、7月から関係者間で具体的な将来像を詰め始める。
新設するのは「仙台空港600万人・5万トン実現サポーター会議」。
県は「空港の運営主体が順調に動き出すまで活動する」としており、同会議の参加者の中から新空港の運営主体が決まる公算が大きい。最初の交流会は7月16日に開く予定で、JTBや日本通運、格安航空会社ピーチ・アビエーションが参加する見込み。
(日経)5/22