研究所長 赤井 奉久 Yoshihisa Akai |
日本航空の経営企画、経理部門にて長年経営・収支・コスト等の分析及び収支計画を担当。その間各種経営・コストハンドブック作成、他社・関連業界分析等多彩な研究分析を実施。ほぼゼロから立上げた経理センターはJALグループの経理と給与計算を一元的に担うまでに成長し((株)JALリーブル)のち社長に就任。平成19年6月退職。明海大学講師。東京大学教育学部卒。
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副所長 牛場 春夫 Haruo Ushiba |
日本航空にて事業計画、国際旅客マーケティングを担当、ニューヨーク・ロンドンの駐在員、名古屋支店長を経てJALグループ航空会社の役員を歴任し、平成17年6月退職。新路線開設、イールドマネジメントシステム開発、欧州連合航空自由化調査、企業間提携・合弁プロジェクト等、主に国際線分野で活躍した。6年前に海外旅行流通・航空事業の情報収集と研究を行う自主研究グループを組織して今日に至る。米国の旅行流通コンサルティング会社「PhoCusWright(フォーカスライト)」の日本代表。慶應義塾大学商学部卒。
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事務局長 紀 和夫 Kazuo Kino |
日本航空にて運航乗員部門、ローマ支店、経営企画を経て、広報次長、IR部長として活躍ののち日本アジア航空取締役に就任し、平成19年6月退職。運航に関わる知識が深く航空実用事典の編纂に携わる。大学若手研究者を支援する勉強会を組織運営。具体的で分りやすく航空知識の普及に貢献。東京外国語大学フランス科卒。
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主席研究員 光岡 寿之 Hisashi Mitsuoka |
日本航空の空港部門(ロサンゼルス空港を含む現業と本社企画部門)で長年活躍した空港運営専門家。人事部門も長く、空港及び予約部門の子会社設立でも活躍。日本航空のIT企画室部長、成田空港支店長を経て、JALスカイサービス(成田での旅客ハンドリング会社)代表取締役社長を歴任し、平成19年6月退任。名古屋外国語大学特任教授、日本外国語専門学校顧問。京都大学教育学部卒。
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主席研究員 金子 晴彦 Haruhiko Kaneko |
日本航空にて航空貨物、燃料調達、国鉄事業局、DHL、アジア地区副支配人、中国総代表兼北京支店長、ロジスティックス会社と広範な部門で活躍し、平成19年6月に退職。貨物関連分野、燃料調達分野で多くの新規プロジェクトを展開した。現在物流会社顧問。物流業務の最終分野として3PL事業運営に参画、実務と理論の実践を進めている。度々アジア秘境を訪問、IT会社広報誌に写真と紀行文「ぐるりヒマラヤ」を連載。翻訳でTBSブリタニカ発行「フェデラルエクスプレス」、執筆編集で「Legend of Jupiter(ジュピター物語)」、写真誌で「Joyful Lamma(香港紹介)」等がある。一橋大学経済学部卒。
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主席研究員 森崎 和則 Kazunori Morisaki |
日本航空にて予約、旅客販売、商品企画販売、広報、ナパ運航乗員訓練所で地上勤務に従事するほか、客室乗務員として国際線に乗務する等航空の幅広い分野の経験を持つ。沖縄地区の旅客ハンドリング会社役員を経て平成18年6月に退職。運航最先端の知識に長け、航空実用事典の編纂等でも活躍。慶應義塾大学商学部卒。
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主席研究員 橋本 邦夫 Kunio Hashimoto |
日本航空にて情報システム部門(経営管理システム構築等)、旅客販売・マーケティング・経営企画部門、JRとの共同出資のびゅうワールド(パッケージ商品企画等)、FFPプログラムの企画運営部門、豪州地区代表駐在員兼シドニー支店長を経て旅客販売会社(JALセールス北海道)の社長に就任。平成19年6月退職。豪州政府観光局アドバイザー、日豪ツーリズム学会副会長。東京大学工学部大学院卒。
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主席研究員 ジェフリー・チューダー Geoffrey Tudor |
イギリス出身。日本航空で約40年海外広報を担当。平成19年4月退職。外国メディアの動向に詳しく、IATA Magazine等海外専門誌への執筆でも活躍中。FCCJ(外国特派員協会)の永久会員、Centre for Asia Pacific Aviation(CAPA;オーストラリアに本社を置くシンクタンク)日本代表駐在員、危機管理会社KENYON(米本社)のAssociate Director。
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主席研究員 丹治 隆 Ryu Tanji |
米シカゴ大学で経営学修士(MBA)取得。日本航空で運航技術、運航乗員訓練、品質保証部門などを経て、経営企画室にて長年調査業務に従事し、平成19年11月退職。在職中から大学・研究機関等での講演や執筆も多数こなし、海外航空業界に関する情報通では第一人者、中でもLCC等至近情報には比類ない強さを持つ。桜美林大学教授、米国公認会計士(CPA)、公認内部監査士(CIA)。東北大学工学部電気工学科卒。
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主席研究員 風間 秀樹 Hideki Kazama |
日本航空の元B747機長。飛行時間1万1000時間。アジア・オセアニア路線室長、ヨーロッパ路線室長を歴任。乗員として初めて経営企画室に所属。またパイロット採用のグループ長として日本航空の乗員採用に携わる。至近ではB737-800の地上教官としてシミュレーターを使った乗員の教育・指導に当たる一方、航空教室の講師も務める。拓殖大学特任教授。平成21年6月に退職一橋大学社会学部卒。
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主席研究員 志方 紀雄 Norio Shikata |
ジャルパックにて商品企画部門、経営計画部門、日本航空にて国際旅客販売部門、マーケティング部門、JAL/JR東日本の共同出資会社㈱びゅうワールドの立ち上げと商品企画部門、JALセールス九州支社などを歴任、旅行、航空、鉄道など観光業界の幅広い経験をもつ。総合旅行業務取扱管理者、フォーカスライトJapan主席アナリスト、日本観光研究学会会員、観光経営研究会会員・発起人、Tourism & Transportation Club of Japan運営委員。
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主席研究員 樫原 利幸 Toshiyuki Kashihara |
日本航空の元機長、B747、A300-600、ERJ170のライセンスを持ち、飛行時間は1万3000時間、飛行技術室長、運航部長、運航企画室長、運航安全推進室長を経て(株)ジェイエアの代表取締役副社長就任。日本航空では路線資料、システムブリーフィング、航空英語評価等のシステム構築に携わり、オペレーションマニュアルの統合改変管理。安全対策及び対応を行った。ジェイエアでは安全統括管理者。平成22年10月退職。航空大学校卒業。
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主席研究員 稲垣 秀夫 Hideo Inagaki |
日本航空の整備部門で20年弱、専ら整備企画業務に携わった航空会社の整備部門経営の専門家。日本航空における外部リソース活用や分社子会社設立にも携わり、その分野の草分け的な存在で、労働関係問題にも通じている。日本航空の整備企画室部長を経て、ロンドンにあるインターナショナル・ケータリングLtd.,のCEO、JALテクノサービス代表取締役社長等を歴任し、平成22年6月に退任。九州大学工学部卒(航空工学)。
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主席研究員 新井 俊郎 Toshiro Arai |
日本航空において、整備部門、営業、海外支店、広報、ホテル、人材派遣と多様な部門を経験。最後に「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」というNPO法人に出向し、感染症から子どもの命を守るための仕事を経験。平成19年7月JALを退職。早稲田大学政経学部卒。
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主席研究員 大島 順子 Jyunko Oshima |
昭和46年に日本航空入社以来、羽田空港・成田空港にて、フライトプラン等に係る航務業務、旅客サービス業務等国際線の第一線で幅広く活躍、のち広島空港所長として空港業務を統括し、平成19年11月退職。空港のプロとして、イレギュラー対応力・接客技量の巧みさは定評がある。GCDFキャリアカウンセラー。
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主席研究員 内田 順子 Junko Uchida |
昭和48年に日本航空入社以来、国際線旅客サービス分野でサンフランシスコ空港勤務も含め経験豊富。主任教官としての活躍期間が長く、海外を含め多くのスタッフを育成してきた。平成19年11月退職。接遇マナーはもとより、「美しい日本語教育」も大きな実績のひとつ。話し言葉検定2級(日本話し言葉協会)・NLPプラクティショナーコース修了。学習院大学文学部イギリス文学科卒。
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主席研究員 田島 由紀子 Yukiko Tajima |
立教大学社会学部観光学科を卒業し昭和54年日本航空入社。成田空港と国際線サービス業務の変化・進化とともに歩んできた。その経験をフルに活かし、旅客サービスの教育グループ長としてリーダーシップを発揮、IT化が進む現場で多数の人材を育成してきたハートフルな情熱家。平成19年11月退職。サービス介助士2級。
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主席研究員 田代 勉 Tsutomu Tashiro |
昭和46年に日本航空入社。情報システム部門で、日本航空・航空事業のシステムの発展・進化(バッチ→オンライン→WEB→パッケージソフト)を担い歩んできた。特に販売管理系、経営系、計数分析系等重層構造のシステム構築でリーダーシップを発揮し活躍した。平成19年11月退職。難しいITを単純化して分かり易く教える技量には定評がある。日本大学商学部卒。
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主席研究員 逆井 幸江 Yukie Sakasai |
日本航空にて長年広報業務や英文・和文雑誌の編集で活躍。「航空実用事典」の編纂を手掛ける。運航・営業等航空分野はもとより、ホテルなど航空周辺分野にも豊富な知識を持つ。平成18年12月退職。「空母パイロット」「第二次世界大戦事典」「ベトナム、地対空」等翻訳も多い。青山学院大学仏文科卒。
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